ソニーミュージックがコンサート会場に贈られた祝い花を再活用する「Rebloom Flower Project」始動！

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：村松俊亮、以下SME）は、日本サステナブルフラワー協会とともに、コンサート会場に贈られた祝い花を回収・再活用するプロジェクト「Rebloom Flower Project」を始動いたします。

日本サステナブルフラワー協会は、ブライダルなどのイベントで使用された生花が、まだ楽しめる状態で廃棄されてしまう"フラワーロス問題"に取り組んでおり、その理念にSMEが賛同。2024年より、同じように廃棄されることが多かったコンサート会場に贈られた祝い花の回収・再活用を進めてきました。これまでに計18公演で総計500kg以上の生花を回収し、回収した花は、装飾や子供向けのワークショップに活用されるほか、グッズへの活用も予定されています。

この取り組みに共感し、賛同するアーティストや企業が増えたことを受け、今回「Rebloom Flower Project」として本格的に始動することとなりました。今後はエンタテインメント業界全体へプロジェクトの拡大を図ってまいります。

サントリーホールとの連携がスタート
2025年1月より、サントリーホールとの連携をスタート。「大谷康子 デビュー50周年記念特別公演」をはじめとする3公演での回収を実施し、2月以降の公演でも継続して回収を行なう予定です。

ソニーミュージックグループでの取り組み
2024年6月に横浜アリーナで開催された緑黄色社会のライブ「緑黄色大夜祭」から回収をスタートし、これまでに木村カエラやお笑い芸人・錦鯉のイベントなどで回収を実施。今後は、株式会社アニプレックスが製作するアニメ『ぼっち・ざ・ろっく！』の劇中バンドである結束バンドや、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツがライセンスを管理するピーターラビット™とのコラボレーションなどを予定しています。

ソニーグループでの取り組み
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給の映画『ふたりで終わらせる／IT ENDS WITH US』の劇場展示の装飾や、ソニー銀行株式会社の受付装飾として活用されるほか、ソニーグループ内のイベントにも活用されるなど、ソニーグループ内での連携も開始しています。

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント概要
総合エンタテインメントカンパニーとして多角的にビジネスを展開。マーケティング、タイアップ、アーティスト・タレント・クリエイターの発掘・育成、海外事業推進に加え、デジタルコンテンツ事業、ライブエンタテインメント事業、音楽ストリーミング事業、スポーツエンタテインメント事業等、新たなエンタテインメントビジネスの創出にチャレンジしています。

公式サイト：https://www.sme.co.jp/


日本サステナブルフラワー協会概要
廃棄される花を救うことを目的とした日本初の団体。結婚式場やホテルから回収した廃棄花を活用したボタニカルキャンドルの制作やアーティスト育成、資格取得支援などを行なっています。商標登録された「アフターブーケキャンドルⓇ」も提供し、フラワーロス削減と持続可能な社会の実現に貢献しています。

公式サイト：https://www.sustainable-flower.com/


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