レコチョク
コーポレートサイト

コーポレートサイトに必要な要素とはなんでしょうか。もちろん、コーポレートカラーを取り入れたデザインや現在提供しているサービスを伝えることも一つの要素だと思います。私たちが今回レコチョクのコーポレートサイトのリニューアルを担当させていただくにあたり重要視したのは『信頼』。それを裏付けるためのビジョンの伝達、そしてデザインです。
レコチョクは2001年7月の創業以来、2002年に世界初となる「着うた®」、2004年に世界初となる「着うたフル®」を配信開始するなど、音楽配信サービスにおいて、常に先進的で付加価値の高いサービスを展開してきました。2013年には聴き放題音楽ストリーミングサービスを開始し、近年では各種企業との協業による音楽配信サービス、音楽に体験やプラスαの付加価値をつけたサービスを展開し、ビジネス領域を拡大しています。
これまでの実績だけではなく、これからも新たな挑戦を続けるという会社としての意思を、Webサイトでどう表現できるのか。「人と音楽の新しい関係をデザインする。」を中心に、今後も音楽ファン、アーティストのために音楽を届け、音楽が持つ付加価値を見つけ、最先端のIT技術を駆使したサービス創造に向けて音楽事業会社として挑戦しつづけるというビジョンを、要素を余すところなくファーストビュー内に収まるようデザインしています。
また、弊社で制作を担当させていただいたコンセプトムービーを活用したパララックスデザインや、デバイスの特性を考慮してデザイン化した高度なレスポンシブデザインを採用することで先進性を表現しています。