VAIO株式会社

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch 動画シーン

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch 動画シーン

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch 動画シーン

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch 動画シーン

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch 動画シーン

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch 動画シーン

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch 動画シーン

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch ポスター

VAIO Z / VAIO Z Canvas Launch Webサイト

「自由だ。変えよう。」

設立時に掲げたこの言葉は、独立から半年経った2015年2月、ふたつの「Z」に結実しました。

「VAIO Z」と「VAIO Z Canvas」。 非常識なほどのこだわりが凝縮された2つのVAIO。個性の異なる二つの「Z」をどう世に問うべきか。まず、これまでに重ねてきた取材から得られたことをひとつずつ、言葉にしてゆきました。

・半年前の設立会見の時も、「Z」の開発は進められていたこと。
・新会社についての否定的な風潮もある中、「いまに見てろよ」と、安曇野の技術者は前を向いていたこと。
・こんな非常識なPCは自分たち以外つくれないと信じていたこと。
・部品メーカーのみなさんと白熱した議論を繰り返したこと。
・製品が世に出る直前まで、最終調整を繰り返したこと。
・買ってくれた人の満足がどこまでも続く製品を目指したこと。
・セクションの垣根なく、自由で、闊達な議論が連日連夜行われていたこと。

コミュニケーションでは、そうしたVAIO株式会社の持つDNAと呼べるものを、それぞれに相応しいアプローチで形にしてきました。多くの人に見てもらう映像では、常識の逆をゆくその思想を圧縮して伝え、取材を通して得られた言葉たちは、ポスターとして工場に掲出してもらう。ユーザーと直に触れ合うファンミーティングでは、イメージで伝えるのではなく直接対話してもらう。

少し前なら、ユーザーとメーカーが同じ場所で新製品についてフラットに対話するなんて、考えられませんでした。企業の透明化が問われる時代の中で、軽やかにその時代に対応できているのは、この1年、大きな変化を乗り越えてきたからかもしれません。

ふたつのZは、喝采と共に受け入れられました。期待があるからこそ、世の中のVAIO株式会社を見る目は厳しくなる。その幸せな緊張関係が、きっと次のコミュニケーションに生かされていくと信じています。

ClientVAIO株式会社
Year2015
Credits
  • Senior Creative Director: 島田浩太郎
  • Creative Director:上島史朗
  • Art Director:尾幡晋保
  • Copywriter:中澤岳央
  • Creative Producer:餘吾英幸
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