信濃毎日新聞
家族のはなし2018「家族の言葉新聞」
Mission
信濃毎日新聞および地方新聞のブランディング
「新聞が読まれなくなった」。そう言われて久しいけれど、地方紙には他のメディアにはない良さや、大切な役割がある。その本質的な価値を伝えること。
Idea
「透かすと読める新聞」で家族間の思いを描く
2013年に長野県の信濃毎日新聞さんと一緒にはじめた「家族のはなし」は、5年目を迎えました。今回のテーマは"家族の言葉"。家族を思えば思うほど言えない・言わない言葉がある。「家族の言葉は、幸せな裏腹だ。」新聞を透かすことで、家族の言葉が読みとれる仕掛けの新聞です。発行日を、家族が大晦日に向けて集いはじめた12月29日(土)とすることで、家族を考えるきっかけをつくり、地方紙の大切さを伝えました。
Result
読者からたくさんの声。国内外の広告賞を受賞
今年も読者から直筆のお手紙やお電話など、たくさんの声をいただきました。また、イラストをご担当いただいた、木内達朗さん(池井戸潤の半沢直樹シリーズ・下町ロケットシリーズの書籍装画などを手がけるイラストレーター)のビジュアルにも大きな反響がありました。ADFEST2019 PRESS部門 BRONZE、CCN(コピーライターズクラブ名古屋)賞を受賞。
Client | 信濃毎日新聞 |
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Year | 2018 |
Award |
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Credits | Senior Creative Director:上島史朗 |
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