ソニーグループ株式会社
STAR SPHERE
ソニーの新規事業を推進する。
ソニー・東京大学・JAXAの共創による宇宙事業“STAR SPHERE”のプロジェクトメンバーとして事業を共に推進。コミュニケーション全体をディレクション。
Mission
事業成功への礎をつくる。
「人工衛星を自分で操作し、宇宙からの撮影体験を行えるようにしたい」という想いから集まったソニーの有志社員による新規事業を、外部の立場ではなく、事業企画チームの一員として、ソニー社内の各所と連携を図りながら事業全体を俯瞰して整理。特にコミュニケーション領域のディレクションの役割を担うことが求められている。
Idea
事業の目的やゴールを定義。世の中に明確な価値を提示し、支援を募る。
事業の根幹となるプロジェクトの定義を行なった。また、宇宙をすべての人にとって身近なものにしていくうえで大切にしている"宇宙の視点"についての素朴な気づきをテーマとしたメッセージを開発し、発表。イベント等のプランニングも行った。
このプロジェクトに一緒に挑戦してくれる仲間「第1期クルー」をクラウドファンディングプラットフォームREADYFORで募集。支援目標金額1,000万円を目指した。
Result
支援総額1,349万円を達成。挑戦を続けていく。
クラウドファンディングを通じてこのプロジェクトの意義や価値、もともと社内の有志の集まりから始まった活動の熱量を伝えることに成功。テレビ朝日「報道ステーション」でも取り組みが取り上げられ、宇宙に興味があった人から、まったく興味がなかった人まで、668人もの人から支援をいただき、目標金額を大幅に上回る結果となった。
READYFORプロジェクトページ：
https://readyfor.jp/projects/starsphere
事業企画メンバーの一員として、2022年末頃の人工衛星打ち上げ、2023年春頃のサービスローンチに向けて、全体のコミュニケーション設計と実行のリードを行い、事業の成功を目指す。
| Client | ソニーグループ株式会社 |
|---|---|
| Year | 2022 |
| Credits | Project Leader / Communication Director / Writer:淺井勇樹 |
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