Mission
20代後半のクリエイターに届く新商品発表
今回伝えたかったことは、ソニーが新開発した新型イメージセンサーをスマートフォンに世界初搭載したこと。
その性能、実力を20代後半のクリエイターに届けエンゲージメントを深めることでした
Idea
映像と体験のハイブリッド開催
コアユーザー層である20代後半のクリエイターは、自ら情報を積極的に取りに行け、取捨選択の判断もできるので、求めているのは自ら使い心地を試せて、成果を確かめられる実体験。目指したのは、今までのオンライン発表会から一歩踏み込んで、新型センサーの価値が判るクリエイターと、親和性のあるメディアに絞って体験の機会をつくること。発表映像のクオリティ、場の佇まいやイベント自体の見映えは当然担保しつつも、“新型センサーだからこそ“が明らかに実感できる撮影環境づくりを徹底的に追求しました。
Result
“本物のエクスペリエンスを”届ける
コミュニケーションの軸を性能の実感に置いたことで、発表映像もプレゼン然とした説明的なものではなく、テンポよく機能を伝える直感的な構成にした結果、再生回数は過去2回を超える68万回を達成しました。体験会にはメディア、クリエイターはもちろんのこと、いち早くロイヤルカスタマーも招待。実際撮影した成果を基に多くのメディアやSNSにも掲載いただき、新型イメージセンサーの実感と効果的な情報発信も実現。この体験内容は台湾やソニーストアでも横展開され、タグラインである“本物のエクスペリエンスを”届けるアセットとして機能しています。
| Client | ソニー株式会社 |
|---|---|
| Year | 2023 |
| Credits | Creative Director:岡里泰之 |
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